シーシャ屋さんで店員さんから「シーシャの吸い口が重い」「シーシャの吸い口が軽い」なんて言葉を聞いたことはありませんか?
今回は、シーシャの世界で使われる独特の表現、、、
吸い口の「重い」「軽い」について解説していきます!
吸いやすさや煙の濃さとはまた別の煙の重さ
シーシャの吸い口が「重い」「軽い」というのは、シーシャの吸いやすさ・吸いにくさや、シーシャの煙の濃い・薄いとはまた違ったものです。
言語化がすこし難しいのですが、あえて言葉にするなら、シーシャの吸い口の重さというのは「吸いごたえが強い」「吸いごたえが軽い」といったイメージでしょうか。
タバコを吸われている方ならわかるかもしれませんが、吸いごたえが強いシーシャというのは喉にガツンとダメージがあり、重いシーシャに慣れていない方ですと咽せて(むせて)しまうことがあるかもしれません。
逆に吸い口が軽いシーシャですとシーシャの煙がスムーズに喉を通り、咽せずに吸うことができるでしょう。
重いシーシャは、タバコでいう “喉にガツンとパンチがある” とはいえ「タバコのタールの含有量が多い」というような、より体に悪いというわけでは無いのでご安心ください。
中には初めてのシーシャでも吸い口が重い方が好きな人もいて、逆に長くシーシャを吸われていても軽いシーシャが好きな人もいます。これは完全に好みですので、ご自身に合った吸い口の重さを見つけてもらえればと思います!
たくさんの要素が絡み合って吸い口の重さが変わる
次にシーシャの吸い口が「重い」「軽い」というのが、シーシャの吸いやすさやシーシャの煙の濃さと何が違うのか、そして、なぜシーシャの吸い口が重くなったり軽くなったりするのかを解説していきます。
冒頭でもお話ししましたが、シーシャの吸い口の「重い」「軽い」は、紙タバコや電子タバコでいう「吸った時に喉や肺にくる重さ」だと思います。シーシャの吸い口の重さというのはたくさんの要素が絡み合って変わってくるので、吸いやすくても重い場合や煙が濃くても軽い場合などもあります!
ではなぜ、吸い口が重くなったり軽くなったりするか?
いくつかのケースを紹介しますので、吸い口をご自身の好みに調整してみてください。
シーシャの吸い口が重くなる要因
まず重くなる要因としては
- フレーバーの量が多い
- 張っているアルミの穴が少ない
- フレーバー自体が重い(DOZAJブラウニーチェリーなど)
- ダウンステムの直径が細い
- ステムがストレート形状
などが、あげられます。
シーシャの吸い口が軽くなる要因
そして、重くなる要因の逆、つまり、
- フレーバーの量が少ない
- 張っているアルミの穴が多い
- フレーバー自体が軽い
- ダウンステムの直径が太い
これらがシーシャの吸い口を軽くする要因です。
シーシャの吸い口というのは完全に吸う人の好みなので、「重いシーシャが正しい」「軽いシーシャが間違い」というわけではありません。
初めてのシーシャなら軽いものを
ですが、もし初めてシーシャを吸う場合や初心者の方は、シーシャの吸い口が重いと咽せて(むせて)しまいやすいので、軽い吸い口のシーシャをオススメします!店員さんに「初心者なので吸いやすい、咽せないやつをお願いします!」と言えばきっと大丈夫です。
しろくまシーシャでも初心者の方には軽めで提供したりと、お客様それぞれにマッチした最高の状態のシーシャをご提供させていただきます!
というのが、私なりの「吸い口が重い・軽い」の解説でしょうか。
よければこの記事を参考に、あなたも良きシーシャライフを!!!
追伸:
シーシャについてもっと詳しく聞きたい場合は、店長シンイチに「この記事を見た」と気軽に話しかけてくださいね^ ^